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01 Oct 2012 10:49:09 am |
iPhoneのリサイクル |
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GreenBiz.com 2012-09-24 Brue Kennedyの記事より
iPhone5の発売でIT機器のリサイクリングが活性化するか
IT機器のリサイクルは、日本では2001年に施行された資源有効利用促進法により、回収―リサイクルが各メーカーに義務付けられており、携帯電話やノートPCが埋め立てられるような事は無くなっているが、アメリカでもIT機器のリサイクリングが新しいビジネスとして育ちつつある。
Tuile’sはサンディエゴに本拠を置く、携帯の買い取り専門業者である。全米のショッピングモールに無人買い取りキオスクを設置して使用済み携帯を回収している。
金属再生大手のグリーン・テクノロジー・ソリューションズ(GTSO)社は、IT機器回収のペースを上げており、同業のGlobalCellBuyersを買収する予定で、ラテンアメリカで回収事業を展開する企業とも買収交渉に入っている。
全米で、2010年1年間で2,500万トンのIT機器が廃棄されている。これらには金、リチウム、ネオジミウム、その他のレアアースが多量に含まれているので、貴金属資源の宝の山なのである。
しかし、コロラドのワイアレス・アライアンス社によるとiPhoneには別の市場があるとしている。同社は全米14000の回収拠点から、月間8000台の使用済み携帯を回収しているが、回収したiPhoneの99%は再生されて、中古品として販売されていると言う。その為、iPhonehは殆ど、貴金属リサイクルには回されていないのではないかとしている。それはそれで、資源保護の意味からは好ましい事である。
アップル社はこれまで通算2億4千万台のiPhoneを販売しているが、同社は2007年の販売当時以来、独自のリサイクル・プログラムでiPhone の回収を実施し、70%を回収している。
原文URL:
http://www.greenbiz.com/blog/2012/09/25/iphone-5-new-era-e-waste-recycling
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カテゴリー : 他メディアより |
Posted By : dantesforest |
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