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31 Oct 2012 05:29:05 pm |
有機LEDは更に省エネ |
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GreenBiz.com 2012-10-30より
まずは、携帯電話から実用化される有機LED ―― サムソン
携帯電話がビッグビジネスである事は言うまでも無い。2011年1月現在で世界の契約総数は59億台と言われているので、その消費電力もバカにならない。
その携帯電話の消費電力の中で大きなものの一つにバックライト照明がある。現在はLEDによる照明であるが、これを低電力のOLED(有機エレクトロ・ルミネッセンス・ダイオード)に換える事で約40%の電力を節約できる。
このOLED技術で先行しているのは韓国のサムソン(Samsung)である。サムスンは米国アリゾナのベンチャー企業Colnatecと共同で携帯用のOLEDを開発している。
携帯の照明がOLEDになる事で、年間260トンのCO2排出が減少すると言う試算が調査会社ElectroniCastから出されている。
この技術が将来、一般照明や大型薄型TVに応用されるようになれば更に大幅な省エネが期待できる。
原文URL:
http://www.greenbiz.com/blog/2012/10/30/how-small-upstart-helped-samsung-beat-iphone-energy-efficiency
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カテゴリー : 他メディアより |
Posted By : dantesforest |
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