|
28 Feb 2013 11:35:52 am |
南アのEVプロジェクト |
|
|
南アフリカのグリーンカ―・プロジェクトに日産リーフ
南アフリカ環境省のニュースリリース2013-02-26から
南アフリカ政府環境省のグリーン経済・雇用創出プロジェクトの最初のプロジェクトとしてグリーンカ―・プロジェクトが2月26日にスタートした。
南アフリカの条件下で電気自動車、日産リーフがその実用性、有効性がテストされる。これは官民からの投資により立ちあげられたプロジェクトである。
まず、3年間を実証期間として4台の日産リーフは環境省の公用車として使用され、同省に最近設置された太陽追跡型の15kWソーラー発電機により充電され、商用電源網からの電力供給は受けず100%ソーラ―パワー運用となる。計画によると4台のリーフは15kWのソラ―電力で十分に賄え余剰電力は商用電源網に供給される。EVを夜間に充電する必要が有る場合は商用電力網から充電されるが、その電力量は余剰電力としてフィードインされた電力量を上回る事が無いように運用されることになり、あくまでもEVはソーラ―電力によってのみ運用されることになっている。
南アフリカ政府は2020年までに34%のCO2を削減するとの約束を行っている。
今後の実証期間中のデータは詳細が記録され、今後の実用プロジェクト設計の際の基礎データとされる。
太陽追跡型ソーラー発電所の設置を促進し、EV充電ステーションをビジネスセンター、空港、官庁街などから順次整備してグリーン・インフラとして整備して行く。
環境大臣エドナ・モレバ(Edna Molewa)は、「2020年には南アフリカの自動車の10%はEVにしたいとし、大都市における交通手段は100%グリーン化したい。」と語っている。
原文(英文)URL:
https://www.environment.gov.za/?q=content/ednamolewas_speechatthelaunch_deagreencars
|
|
| |
カテゴリー : 他メディアより |
Posted By : dantesforest |
|
|
|
|