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| 03 Jun 2013 02:32:24 pm |
 進まない欧州のEV化 |
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EVは重要な環境負荷低減になると言われているが、欧州では広まっていない
ENS 2013-05-28 Berlin発より、
ドイツのメルケル首相は5月28日、ベルリンで開かれた「Electric Mobility Going Global」と題された会議で、2020年までにドイツの電気自動車(EV)を100万台にすると言う目標を、再スタートさせた。
メルケル首相は「国や企業のセクショナリズムよりも、まず地球環境の事を最初に考えなければ、環境負荷の低減目標は達成できない。国際協力こそがそのキ―である。私は皆さんと一緒にEVの普及の為に働きます。」と900人を超える業界関係者の前でスピーチした。ドイツ政府は15億ユーロ(1950億円)の予算でEVの普及を推進している。
EUではフランスが2020年までに440万の充電ステーションなどのインフラを整備すると発表している以外には、このドイツの「Electric Mobility Going Global」があるくらいで、特に目立った動きは無い。
ところが、地元ドイツでは2012年の乗用車登録台数は4300万台でその内EVはわずか7000台しかない。その理由は、�々丗概�離が短い、��価格が高い、��充電ステーションが少ない、であると言う。
原文(英文)URL：
http://ens-newswire.com/2013/05/28/harmonized-charging-key-to-global-electric-mobility/
EVのプラグの統一規格は無い
ところで、EVやHEVの充電プラグの国際統一規格はまだない。ドイツとアメリカは急速充電と家庭などの電灯線からの普通充電が同じプラグでできるコンボシステムと言う企画を作っている。最近、スエ―デンもこの企画を採用するとの報道があった。
一方、日本はCHAdeMOと言う独自の規格が有る。これは高速充電専用と普通充電専用の二つのプラグを使うシステムであるが、日本のEVやHEVは全てｋの規格のプラグを使っている。
なぜ、ここまで日本は独自規格にこだわるのか、地球環境負荷の軽減が目的であるなら、なぜ最初から国際規格を作ることから始めらないのか、理解に苦しむ。
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カテゴリー : 他メディアより |
Posted By : dantesforest |
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