ダンテの森    
05 Oct 2013 11:07:52 am
省エネ製品紹介
1つのタブレットで2000台のLED照明を制御
環境ビジネス編集部 2013年9月30日号掲載

 世界トップの高効率を誇る160lm/W直管形LED照明を発売する遠藤照明。東証一部にも属する照明器具メーカーの大手が、この9月末に画期的なLED照明制御システムを発売する。それが「無線コントロールシステムSmartLEDZ(スマートレッズ)」だ。

 具体的な内容を説明すると、LED照明器具の1台ずつに無線で制御指示を受信する超小型無線モジュールを内蔵させ、ひとつのタブレットで照明のON/OFFだけでなく、照度までを個別に調整してしまうというもの。システムは、コントロール用のタブレット、無線を送受信するゲートウェイ、照度/人感センサー、無線モジュール付LED照明器具だけと非常にシンプル。

 ひとつのタブレットで、最大、2000台のLED照明を制御することを可能とする。このシステムの最大のメリットは、設置された場所に最適な光環境を、時間や状況にあわせて、きめ細かく変化/対応させられることだ。

 光環境のきめ細やかな最適化は、省エネだけでなく、生産性向上や売り上げアップにも貢献できる。たとえば、スーパーなどの販売店であれば、特売コーナーを目立つように明るくすることもできるし、光の明暗を使うことで来客を誘引することも可能だ。

 オフィス環境であれば、デスク回りは昼の光を利用しながらオフィスワークに最適な明るさを保ち、廊下は人が通るときだけ明るくして、いないときは暗くすることもできる。工場や倉庫でも、可動ラインにあわせた照明のON/OFFや光の調整も自在。つまり、光環境の最適化は、出費を抑える省エネだけでなく、仕事にプラスの作用、いわば「儲かる」を提供するものであるのだ。

<以下略>原文URL: http://www.kankyo-business.jp/column/005689.php

カテゴリー : 他メディアより | Posted By : dantesforest |
Jul 2025 8月 2025 Sep 2025
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
にほんブ�前村
カテゴリー
Factor Five [220]
General [13]
ブログ管理人 [315]
他メディアより [577]
リーセント
北極海氷、2番目の小ささ
地球環境の救世主になるトランプ?
Oceans’18Kobeを訪ねて。
第三回国連環境総会
気候変動は国際社会の責任
トランプに消されるEnergy Star
トランプ大統領の誤算
ドイツ市民の誇り
水中CO2センサー
6年ぶりのメキシコ
アーカイブ
7月 2012[77]
6月 2012[80]
5月 2012[93]
4月 2012[97]
3月 2012[98]
2月 2012[68]
1月 2012[96]
12月 2011[100]
11月 2011[99]
10月 2011[109]
9月 2011[111]
8月 2011[97]
ユーザーリスト
Admin[5]
dantesforest[1120]
組織化
Powered by myBloggie 2.1.4