エネルギーを確かなものに――明日に向って歩き出す時
第22回世界エネルギー大会2013大邱
3年毎に開催されている世界エネルギー会議が今日から10月17日までの予定で、韓国の大邱市で開催されている。世界エネルギー委員会の主催で開催されているが、後援世界各国から31企業が後援をしているが、日本の企業は後援をしていない。
パンフレットによると、世界から5000人のエネルギーの専門家が集まり、今後の世界のエネルギー問題を討議するが、掲載されている講演予定者には、日本からは東電の一名だけである。
今回のディスカッションは、明日のエネルギー、明日のエネルギーの為の資金調達、エネルギー政策のトリレンマ(三重苦)克服、全ての人に持続可能なエネルギーをと言うどう見ても脱化石燃料、脱原発が中心テーマなので日本の原発一辺倒のエネルギー政策には合わないと言う理由から経産省と電事連が余り乗り気では無い為に、目聡くその顔色を読んだ企業は無視をしたのであろう。
恐らく、日本のメディアは全く扱うことも無くどんな決議が採択されたかも報道される事は無いと思われるので、小ブログではニュースがあれば取り上げたいと思っている。
WEC2013のURL(英語): http://daegu2013.kr/eng/index.do
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