読者の皆様にご心配をお掛けいたし申し訳け有りませんでした。
本年1月29日の更新を最後に更新が止まっていたブログ「ダンテの森」ですが、明日より更新を再開致します。この間、何人もの方からメールで激励やら叱咤を頂戴いたし、有難うございました。
昨日ドイツの環境学者ヴァイツゼッカー博士の近著「ファクター5」の三校(三回目の校正のこと)が終わり、いよいよ校了を迎えることになりました。A5版全400ページの大作となってしまい最後の校正作業に追われて、ブログの更新にまで手が回らなくなっていたと言うのが実情でした。
本は、3月25日に明石書店より一冊4200円で発売されますので、是非お読み戴ければと念願致します。お知り合いの、環境問題に関わりの有る方、興味を持って居られる方にもご紹介戴きたいと思います。
ブログ「ダンテの森」は2011年8月15日から2014年1月29日まで、毎日更新を続けて参りましたが、今後は「ファクター5」発刊に伴い活動範囲が広まって来る事が予想され、それに伴い毎日の更新はでき無くなる事も有るやも知れませんが、できる限りの更新を続けて参る所存ですので、今後ともご愛読をお願い致します。
今日は、このブログの名前を借りている我が家の雄猫ダンテについて少し書きます。ダンテは、2010年4月の恐らく10歳位の時に我が家にやって来ました。前に居たお宅ではお婆ちゃんが飼い主でした。しかし、お婆ちゃんは高齢の為に施設に移る事になりましたが、猫は一緒に行けません。家族はみんな動物嫌いで、保健所に持って行こうと言う話しになったのだそうです。それを聞いた友人の奥さんの紹介で貰い受けた、とても毛並みの良いアメリカンショートヘアーです。我が家に来るに当ってなぜか家内が名前をダンテとしました。なるほど、顔を見ると考え深げな芸術家のようにも見えます。今では、自分はすっかりダンテだと分かっています。多分いま13か14歳だと思うのですが、来た時より数倍元気になり、健康状態も良くなり当初はときどき行っていた獣医さんにもこの1年は行っていません。人間でいえば80歳位のはずなのですが体調が良く毎日若返って、ぼく達に手本を見せてくれているようです。
明日からブログ頑張れよと、今もぼくに語りかけているようです。 |