ダンテの森    
31 Oct 2011   12:50:06 pm
大型トラック(2)
遠まわりによる運航無駄を省くGPS

昨日今いるテネシー州マンチェスターから同じテネシー州の西端にあるメンフィスに車で行ってきた。州都ナッシュビルを経由して片道約500kmの道のりである。長距離を走っていて感じるのはやはりトラックの多さである。この国の物流がトラックで支えられている事が良くわかる。その殆どが大型で40フィートのコンテナサイズの荷物車を引っぱるトレーラーである。10月15日のブログにも書いたように大型トラックには数多くの改善個所が有るが、見かける限り現在道路上で見かけるトラックにはそのどれもが施されていないようである。
Factor Fiveによるとトラックが最短距離を走っていない為に余計に走る距離は総走行距離の3〜10%であるとしている。リッター当たり2.6kmの燃費が代表的であるが、全米のトラックの年間平均走行距離である10万キロメータの3〜10%が遠回りに費やされているとすると、年間1500〜5000ドルの燃料が無駄になっている。この問題はトラックにGPSを搭載することで改善可能な問題である。

カテゴリー : Factor Five | Posted By : dantesforest |
30 Oct 2011   01:23:58 pm
今日はお休みさせて戴きます。
カテゴリー : ブログ管理人 | Posted By : dantesforest |
29 Oct 2011   02:04:29 pm
オフィスIT機器
オフィスに合った省エネ戦略

世界中にオフィスが有り、そこでは多数のオフィスIT機器が使われており、地球温暖化ガスの排出原因の一部で有ることは明白であるが、これらのオフィス機器の機器別の電力消費量の統計資料は米国のものしかない。
英国の研究機関に依ればオフィスの消費電力の約15%がオフィスIT機器により消費されており、2020年には30%に達すると予測している。
円グラフは米国におけるオフィスIT機器別の電力消費量の比率を表したものである。
オフィスに於ける省エネの成功のカギは、(1)現状の把握と評価、(2)オフィスの業務内容に即した省エネ戦略の立案、(3)機器の選択と必要に応じての入れ替え、(4)電源ON/OFFの機器のグループ化とプログラム・タイマーによる電源制御、(5)人感センサー等をつかった電源管理などを行って行く事である。成功の秘訣は(2)の業務内容に即した電源マネージメントができるかどうかにかかる。

カテゴリー : Factor Five | Posted By : dantesforest |
28 Oct 2011   12:25:03 pm
再生可能エネルギー(4)
インドネシアの地熱発電

オーストラリアの地熱発電については9月6日に書いたが、10月26日付けのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)にインドネシアの地熱発電について載っていた。インドネシアではいまだに電力不足の問題を抱えており都市部でも停電することが有ると言う。インドネシアではスハルト政権時代に地熱発電を最重要エネルギー源と定め開発を進める事に決定されたが、遅々として進んでいない。専門家によればインドネシアの地熱発電のポテンシャルは2万8千メガワットを年間を通じて発電でき、これは現在のインドネシアの総電気使用量を賄っても余りある十分な量である。現在は純石油輸入国となったインドネシアにとっては最重要課題である。政府は現在の1200MWから2025年までに12,000MWにしたいとしている。約8000億円の投資金額となる。
WSJによると開発が進まない理由はお金ではない市場は有望市場として投資を望んでいるが、問題は地域住民との摩擦である。数年前に起きたバリ島での爆破テロのグループは地熱発電の阻止も主張していた。地熱発電の為のボーリングがすぐ近くの地元住民の信仰の対象となっている湖の水を涸れさせると言うのがその事情である。この事件以来地元の知事は開発にゴーサインを出していない。国家のエネルギー政策も市場の圧力も及ばない問題のようである。添付の表で気づくのはこの分野でもアメリカはちゃっかり進めているなと言う感じを持つ。それに比べ十分なポテンシャルを持つ日本は地震に怯えるだけでなく地熱発電にももっと力を入れるべきである。

カテゴリー : 他メディアより | Posted By : dantesforest |
27 Oct 2011   02:02:17 pm
閑話休題(1)
アメリカ人と自動車

テネシー州ナッシュビルからほど遠くない小さな町に来てから今日で2週間になる。ぼくが仕事をしている会社の広大な駐車場を見ると止めてある車が全く日本とは異なる事に気がつく。こちらで一番多いのはピックアップトラックで運転席と助手席、後ろに狭い2人掛けの座席が有り、短い荷台が後ろについている。大きさは日本なら2トン積みトラックぐらいだろうか、背も高いしなにしろ大きい。エンジンも5〜6リッターV型8気筒を積んでいる。トラックであるが荷物を運ぶのが目的ではなく通勤や買い物に普通に使っている。
今、アメリカの自動車産業は明るい兆しに沸いている。アメリカ人の所有する自動車の平均保有年数が15年になっており、不景気で我慢し続けてきた人たちも我慢の限界に来ているので買い替え需要が今後3年〜5年間は有るだろうと言うのがその理由だ。
一緒に仕事をしているビルはデトロイトから出張で来ている。デトロイトは都会だからこんなトラックには乗らないよねと言ったら、彼もトラックに乗っていると言う。ハマーに乗っていると誇らしげに言う。CSIマイアミと言う刑事ドラマをご覧になった事の有る人はご存じだが主人公のホレイショが乗っているあれである。1ガロン7マイルの燃費だそうだ。日本式に言うとリッター3キロ弱である。この間人の胸ほどもある沼を通り抜けたよ、ビクともしなかったぜと自慢している。馬車を駆っての西部開拓時代のDNAがそうさせるのか、この広い大地に続くフリーウエイがそうさせるのか、この国には軽量、小形、低燃費の次世代小型車など受け入れられるのだろうかと心配になった。

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